【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

クラフトコーヒー | Craft Coffee

クラフトビール | Craft beer 、クラフトドーナツ | Craft doughnuts 、クラフトコーヒー |  Craft coffee と、アメリカでは、クラフト商売がブームになっているようです。

流れ作業の大規模工場で大量生産された製品が、マスマーケットで消費されるようになったのは19世紀の末頃からだと思います。

 

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それまでは、工場で大量生産した平均的な製品を売っているマスマーケットは存在していなくて、熟練の職人が作った製品が特定のマーケットで売られていました。

大量生産された平均的な製品よりも、熟練の職人が作った製品のほうが品質が良いのが普通です。

21世紀に入って、アメリカは完全にポストモダンの時代に突入しているのかもしれません。

だから、100何年かの時を経て、再び、クラフト(熟練の職人の手作り)に注目が集まっているのかもしれません。

 

クラフトコーヒーの定義ですが、年老いた珈琲豆焙煎屋は、次の囲み記事のように解釈しています。(思い違いがあるかもしれませんが)

コーヒー豆焙煎容量5kgくらいの業務用小型コーヒー豆焙煎機を使って、スペシャリティーコーヒーなどの品質の良いコーヒー生豆を原料として、手作業で丁寧にコーヒー豆焙煎プロセスを予測・制御しながら時間を費やして自家焙煎したコーヒー豆。

その自家焙煎したコーヒー豆を焙煎日から1週間くらいまでの間に販売して、賞味期限が焙煎日から1か月くらいまでとする少量生産・少量消費向けの焙煎コーヒー豆。

そして、新鮮で香り高い自家焙煎コーヒー豆を使って、ハンドドリップ・サイフォンなど手作業で淹れるコーヒー。

 

エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、スペシャリティータイプのコーヒー生豆を原料として、約5kgのコーヒー生豆を焙煎することのできる小型業務用コーヒー豆焙煎機を駆使して、1回30分~30数分くらいの時間、コーヒー豆焙煎機と睨めっこしながらコーヒー豆焙煎作業に従事しています。

そのようにして自家焙煎したコーヒー豆を、焙煎日から1週間くらいで全て販売しています。

そして、焙煎日から10日経過しても売れ残っている自家焙煎コーヒー豆は処分しています。

処分していると言っても、「香り袋・消臭剤」に作り直して販売したりして、焙煎日から20日間が経過するくらいまでに使い切っています。

 

ですから、エカワ珈琲店が販売している自家焙煎コーヒー豆は、間違いなく、クラフトコーヒー | Craft Coffee だと思います。

そして、エカワ珈琲店で販売するテイクアウトコーヒーについては、カリタのドリッパーとサーバー、それにコーヒーフィルターを使ってハンドドリップでコーヒーを淹れています。

もちろん、使用している自家焙煎コーヒー豆は、自店で焙煎加工している新鮮で香り高い自家焙煎コーヒー豆ですから、テイクアウトコーヒーも間違いなくクラフトコーヒー | Craft Coffee です。

www.ekawacoffee.work

 

考えてみれば、自家焙煎コーヒー豆店=クラフトコーヒー | Craft Coffee の取り扱い店です。

お客さんは、コーヒー豆自家焙煎店で焙煎コーヒー豆を買っても、テイクアウトコーヒーを買っても、クラフトコーヒー | Craft Coffee を手に入れることができるわけです。

ちなみに、アメリカのサードウェーブコーヒーの代表選手で、東京の清澄白河に出店したブルーボトルコーヒーは自家焙煎コーヒー豆の喫茶店で、クラフトコーヒー | Craft Coffee が売り物です。

 

もうすぐ、日本でも、クラフトコーヒー | Craft Coffee の嵐が吹き荒れるのかもしれません。

その嵐ですが、自家焙煎コーヒー豆店には、心地よい春風に感じられるかもしれません。

何と言っても、自家焙煎コーヒー豆店は、煎りたて、新鮮、香りの良いクラフトコーヒー | Craft Coffee を売っているわけですから・・・。