1日数杯のコーヒー消費は、糖尿病や心臓血管疾患のリスクを下げる(予防効果がある)とするハーバード大学の研究報告はよく知られていますが、やや深く(強く)焙煎したコーヒー豆を使って淹れたコーヒーには、アルツハイマー病やパーキンソン病に対する予防効果があるとするカナダ・トロントの研究者たちの報告が話題になっています。
コーヒー豆焙煎の過程で作られるフェニルインダン(ビニルカテコールオリゴマー)という苦味成分が、アルツハイマー病やパーキンソン病といった脳の病気の発生リスクを低下させるという研究報告です。
ただし、リスクを低減させる予防効果があるかもしれませんが、治療効果があるわけでは無いということです。
ちなみに、エカワ珈琲店は、フェニルインダン(ビニルカテコールオリゴマー)というやや深めのコーヒーに含まれる苦味成分を活用して、コーヒーの風味をコントロールする焙煎テクニックを使っています。
そのテクニックを使っている焙煎コーヒー豆は、アマゾンで購入して頂けます。おすすめは、以下の焙煎コーヒー豆商品です。
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- 出版社/メーカー: エカワ珈琲店
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