年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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朝、起きて直ぐに飲むコーヒーと、夜、風呂を済ませてから飲むコーヒーとでは、同じコーヒー豆を使って同じように淹れたコーヒーでも、香味が違うように感じられます。

朝と夜で、コーヒーを淹れる時・飲む時の周囲の環境が、それほど変化するわけでもないので、気分の違いに起因する錯覚なのだろうと考えたりもします。 

 
しかし、毎日毎日、コーヒーの香味にものすごく神経質になっている人間が2人も、同じような錯覚を感じるものだろうかと疑問を感じたりもします。

やはり、これは錯覚ではなくて、体調が関係しているのだと思います。朝と昼と夜で体調が違っているので、コーヒーの香味の感じ方も違ってくるのかもしれません。

1日24時間、同じようなサイクルで生活をしている人間なら、体調も同じようなサイクルで変化するのでは、と考えたりしています。

 

朝飲むコーヒーは、一般的に口当たりが良くて、眠気を取り払ってくれるタイプのコーヒー、いつも飲みなれている飲み込みやすい透明感のあるコーヒー、ミルクを添加しなくても飲めるブラックコーヒーが最適だと考えています。

 

昼間飲むコーヒーは、時間的制約があるので、手早く準備ができて簡単に飲めるコーヒーが最適なのかもしれません。コンビニコーヒーや自動販売機の淹れたてコーヒーや喫茶店で購入するコーヒーなど、誰かに淹れてもらうコーヒーが好まれているようです。

 

1日の仕事を終えた後に飲むコーヒー(夜飲むコーヒー)は、1日で一番自由になる時間でくつろぎの時間ですから、様々なタイプのコーヒーを楽しむことができます。

ディナーの終わりに飲むコーヒー、コーヒーカクテルやその他のアレンジコーヒー、くつろぎの時間に飲むコーヒーetc、etc・・・。

 

ちなみに、30年も珈琲豆屋を営んでいるロートルで零細な自家焙煎コーヒー豆小売専門店のおやっさんは、朝飲むコーヒー向けに焙煎コーヒー豆を供給して行きたいと考えています。(今までも、そうして来たので・・・)

 

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