2014-02-10 硬水と軟水 コーヒーの科学 水には、カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラル成分が溶け込んでいます。 ミネラルをたくさん含んでいる水を硬水、少ししか含んでいない水を軟水と呼んでいます。 日本の水は、水道水も含めてほとんどが軟水なのだと思います。 コーヒーを淹れるのには、軟水が適しています。 理由は、飲み水に適している水が軟水だからです。 少量のミネラルは、水に味を与えます。 しかし、たくさんのミネラルを含んでいると、飲めば下痢を起こすこともあります。 ですから、硬水は飲料水には不向きです。