年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

自家焙煎コーヒー豆小売業務に従事して30年、年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲雑記プログ

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アメリカ経済をけん引している産業は…

1年前にインフレットターゲットを導入したアメリカでは、ニューヨーク証券取引所の平均株価が過去最高を記録し続けていて、アメリカ経済は順調に推移しているように見えます。

 

日本も、今年、日銀がインフレットターゲット導入を宣言して、アメリカに続こうとしています。

そして、日銀のインフレ政策が、多くの日本の人たちから支持を受けているようです。

デフレ経済によって恩恵を受けている人たちよりも、不利益を受けている人たちの方が絶対多数派を形成しているのが、その理由なのだと思います。

 

グローバル化した21世紀の経済状況のもとで、従来型の物価を安定させる政策を続ければ、その国の経済がデフレに傾くのは当然のことなのかもしれません。

特に、増税などの公租公課の負担増は、最大のデフレ進行政策になるのだと思います。

 

経済が順調に推移しているアメリカですが、インフレターゲットという金融政策だけで経済が順調に推移しているとは思えません。

でも、経済雑誌の企業番付に登場する企業群がアメリカ経済をけん引しているとも思えません。

 

おそらく、現在のアメリカ経済の好調をけん引しているのは、ものすごく数多く存在している中小零細の商売人たちなのだと思います。

アメリカの産業構造ですが、20世紀の工業時代型の産業構造から21世紀型の産業構造へと、産業構造の改革に成功しつつあるのだと思います。

 

日本の場合、中小零細商売に元気がありません。

中小零細商売に従事する商売人自身に最大の問題があるのは確かなのですが、中小零細商売に対する政治・行政の姿勢にも大きな問題が潜んでいるのだと思います。

 

脱サラをして、自営業者となって20年が経過しています。

その間に、何回も何回も、お役所にてお役人に惨めな思いをさせてもらった記憶が残っています。

お役所や大きな組織で働く人たちですが、中小零細の商売人に対して偏見を持っているのかもしれません。

 

日本の場合、あまりにもお役所中心に、大きな組織を中心に、物事が進行しすぎているのだと思います。

グローバル経済のもとで経済的繁栄を維持するには、中小零細商売の活性化が絶対必要条件なのですから・・・・・。