年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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生活保護と火災報知機と

一般家庭でも、火災報知機の設置が義務づけられていると、最近、知りました。

ですから、我が家は、火災報知機を設置していません。近々、家電量販店で火災報知機を購入して、設置するつもりです。

 

火災を感知できない火災報知機、感知してもベルを鳴らさない火災報知機では、火災を未然に防ぐことができません。

ベルの音が小さくても、火災を未然に防ぐことができないかもしれません。そして、火災報知機を購入するお金が無くて、あるいは他の何らかの理由で火災報知機を設置していない場合も、火災を未然に防ぐことができません。

 

生活に困窮して、生活の基盤となる電気・水道を止められて、食べ物を買うお金もなくて餓死してしまうというニュースに、ここ何年間で何回か遭遇しました。

最近、生活保護に関するニュースが話題になっています。

生活保護制度を利用できれば、生活に困窮して餓死することなど有り得ないはずです。

医療機関の診察を受けることができなくて、電気・水道を止められた部屋の片隅で孤独死することなど有り得ないはずです。

 

そして、その生活保護制度の利用は、それほど難しく無いのかもしれません。

生活保護に関する最近のニュースに遭遇することで、そのように考えるようになりました。

おそらく、生活保護制度を利用するには、生活に困窮しているだけでなくて、積極的に生活保護を利用したいという意思を強調する必要があるのだと思います。

大きな音のする火災報知機を設置することができれば、生活保護制度を利用できて、食べるものに事欠いて餓死することなど無くなるのかもしれません。

 

でも、餓死するほど生活に困窮している人の場合、ベルの音の大きい火災報知機だけでなくて、ベルの音の小さい火災報知機も設置することができないのだと思います。

何となく、不条理を感じます。もしかしたら、日本の社会的な保護制度ですが、少し制度疲労が発生しているのかもしれません。