年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ | エカワ珈琲店

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

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珈琲コラム

2050年問題対策ではないけれど、パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店には、高級スペシャリティーコーヒーは似合わない

人類のコーヒー消費量は増え続けています。ですから、コーヒー豆の生産量も増加して行く必要があります。 コーヒー豆の消費量が年平均2%増加して行くとすると、2050年までに、現在の生産量を2倍にする必要があるとする予測もあります。 しかし、気候…

昭和の頃の繁盛していた喫茶店はコーヒーで儲けていた、現在のスターバックスコーヒーのように

成長を続けている世界一の喫茶店チェーン「スターバックスコーヒー」は、コーヒーを売って儲けています。 スターバックスコーヒーの利益の源泉は、ブラックコーヒーやホワイトコーヒーなどのコーヒードリンクだと思います。 昭和の頃の繁盛していた喫茶店も…

2021年版、エカワ珈琲店のコーヒー生豆購入先探しの旅

エカワ珈琲店の場合、コーヒー生豆を生産国で買いつけて輸入しているわけでは無くて、コーヒー生豆を輸入している総合商社や、比較的に規模の小さなコーヒー生豆専門商社、それにフェアトレード関係の団体・会社、あるいはコーヒー生豆の二次問屋さんからコ…

アイスコーヒーは香りの飲み物

アイスコーヒーは苦味を堪能する飲み物ではなくて、香りを楽しむ飲み物だと考えています。 コーヒーのコクを感じさせる甘味と香りが最大化して、苦味と酸味をできるだけ押えた焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを淹れたとき、経験から、最も美味しいアイ…

喫茶店で淹れるコーヒー、業務用高速コーヒーマシーンかハンドドリップ・サイフォンコーヒーか、この道30年の珈琲屋が語る長所と短所

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦は、パパママ零細生業商売ですが、和歌山市のお城の近くでエカワ珈琲店という屋号の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。 もともとは昭和30年(1955年)秋に開業したビジネス街の小さな喫茶店でしたが、じり貧状態にな…

鮮度の良い自家焙煎コーヒー豆、味を点検する簡単な方法 | エカワ珈琲店の場合は

和歌山市のエカワ珈琲店は、和歌山県庁近くに立地している店舗(住居兼用の軒先店舗)とアマゾンを通じて、鮮度の良い自家焙煎コーヒー豆を小売しています。 最大5kgのコーヒー豆を焙煎可能な小型生産用コーヒー豆焙煎機を使って、最大焙煎容量の約8割、4kg…

スペシャリティーコーヒーに関する認識 | 年老いた珈琲豆焙煎屋の認識ですが

北米大陸のコーヒー消費金額の約半分は、スペャリティーコーヒーで消費されていると考えられています。(グルメコーヒーも含んだ数字だと思うのですが?) 日本の場合、スペシャリティーコーヒーのコーヒー消費金額に占める割合は、それほど多く無いようです。…

田舎町の零細小規模なコーヒー豆焙煎屋の自家焙煎コーヒー豆で、コーヒーの価値を考えてみませんか

コーヒー豆は熱帯地域の国々だけが生産できて、コーヒー豆の焙煎加工と販売は消費地でという単純なルールで成り立っているのがコーヒービジネスだと理解しています。 コーヒー豆(orコーヒー生豆)は長期間の保存が可能ですが、焙煎コーヒー豆は短期間しか保存…

シアトル式深煎りコーヒー豆の焙煎方法

何年か前、もう10年くらい前の事、インターネットサーフィンをしていて、シアトル式深煎りコーヒー豆を焙煎する時には、頭に色彩豊かなバンダナを巻いている画像に出会って、それがシアトル式深煎りコーヒー豆の焙煎スタイルだと感じたものです。 年老いた…

コーヒーについて、あまり知られていないかもしれない10の事実

コーヒーは、焙煎したコーヒー豆を粉砕して淹れて飲む嗜好飲料で、カフェインが含まれていて、デザートと良く合う飲み物だと誰もが知っています。 しかし、年老いた珈琲豆焙煎屋は、それ以外に、コーヒーについて以下のような9つの認識を持っています。何の…

不味いコーヒーが出来上がる5つの理由と、その理由を修正する方法

誰だって、美味しいコーヒーを楽しみたいと思っているはずです。しかし、いつもと同じように淹れたはずなのに、不味いコーヒーが出来上がることもあると思います。 何故、そのようなことが起こるのかと考えてみると、5つの理由が思い当たります。 というこ…

ブラックコーヒーを好きになるための4つの練習方法

「美味しいコーヒー」の基準は、飲む人のコーヒー消費経験によって変わると言われています。 コーヒーに馴染みの無い人が初めてブラックコーヒーを飲んで、「美味しい」と感じることは稀な出来事だと思います。 コーヒーの風味を楽しむ醍醐味は、ブラックコ…

田舎の珈琲豆焙煎屋の焙煎コーヒー豆は素晴らしい

『コーヒー』という商品ですが、グローバルパラドックスを説明するのに一番向いている商品だとも言われています。 コーヒーの原料となる『コーヒー豆』は、熱帯地域に位置する国々で生産されて、世界中のコーヒー消費地に輸出されています。石油に次ぐ貿易商…

京都の老舗喫茶店の物語 | 京都・六曜社三代記、喫茶の一族

京都に六曜社という屋号の老舗喫茶店があるのは、1970年代の半ば頃から聞き知っています。一度も訪れたことはありませんが。 その京都・六曜社の三代(創業者夫婦、二代目、三代目)のストーリーをまとめた本が、2020年9月1日に京阪神エルマガジン社…

これからの珈琲豆焙煎加工ビジネス、トレンドはローカリゼーション

新型コロナウィルスですが、年老いた珈琲豆焙煎屋の暮らし・商売に多大な影響を及ぼしています。少なくとも、あと1年半くらいは、その影響から逃れられないとも言われているわけですから、暮らし・商売の様式変更は必須なのかしれないと考えている今日この…

コーヒーの世界ではデフレ経済は終了していると考えています

日本のデフレ経済化は、ほぼ終了していると考えています。しかし、失われた経済の傷跡は大きく残っていて、年老いた珈琲豆焙煎屋に限定してのことかもしれませんが、経済が成長の階段を上り始めているようには感じられません。今なお、長期間の停滞から抜け…

酵素的褐変反応と非酵素的褐変反応

コーヒー豆を含めて食品は、品質変換によって、多かれ少なかれ変色します。リンゴ果実の色のように保持させたい場合と、コーヒー豆の焙煎のように褐色に着色させたい場合があると思います。 そして、食品(コーヒー豆を含めて)が、加工または貯蔵中に褐色に変…

IKAWA のサンプルロースターとパナソニックのスマート焙煎機The Roast

イギリスの電気式小型サンプルロースター製作会社IKAWA の名前は、この会社がキックスターターで資金を募っていたころから知っています。

コーヒー豆焙煎中のメイラード反応と水分活性の関係

基本的にメイラード反応は成分間反応ですから、反応に関係する成分濃度の影響を受けているのだと思います。ですから、メイラード反応に伴う褐変(非酵素的褐変)の度合は、反応に関係する成分の量によって変化するのだと思います。

コーヒー生産地での現地焙煎の動向、包装保存技術が進歩すればコーヒー豆生産地での焙煎も可能になる

インドネシア産のコーヒー生豆(アラビカ)価格ですが、数年前とくらべると2倍くらいにまで上昇しています。 中南米やアフリカの農園で生産されるスペシャリティーコーヒー生豆の価格も上昇を続けているのですが、それ以上の勢いで上昇していると感じています…

お布施の原理、1962年発表「梅棹忠夫さんの情報産業論」

梅棹忠夫さんですが、関西の民放テレビ局の草創期(1960年代)、コメンテーター的なキャラクターでテレビ番組に出演されていたような記憶を、ほんの微かですが持っています。 その経験を基にして著した論文が、1962年に発表、月刊総合誌中央公論に掲載…

経済の繁栄と喫茶店の関係

菊盛英夫さん曰く、「カフェの歴史を振り返ってみるとき、われわれは、時の権力が弱まり衰退した時期にカフェが栄えているのに気付く・・・」。 1980年に出版された中公新書「文学カフェ」に書いてある文章ということですが、年老いた珈琲豆焙煎屋は読ん…