コーヒー生豆、生産・流通

コロンビア産コーヒー豆に関する真実、生豆・焙煎・淹れ方etc

コロンビアは世界有数のコーヒー豆生産国で、高品質のアラビカコーヒー豆を生産することで知られています。コーヒー豆生産地域の中で、最も有名な生産地域の一つです。 高地であるコーヒーノキ栽培地域の火山灰土壌と、最高品質のアラビカ種のみを栽培すると…

グァテマラ産コーヒー豆に関する真実、生豆・焙煎・淹れ方etc

エカワ珈琲店がコーヒー豆の自家焙煎を開始したのは、1989年(平成元年)の夏(8月下旬)のことです。 その頃も現在(2019年)も、太平洋と大西洋に挟まれたた中央アメリカは、世界最高品質のコーヒー豆を生産すると評価されている地域です。特に、グァテ…

コーヒー生豆からデカフェ(カフェインレス)を作るプロセス、例えば、有機溶媒を使ってカフェインを除去する方法

現在(2019年)のところ、コーヒーのカフェイン除去は、コーヒー生豆の段階で行われています。 コーヒー豆からカフェインを除去する方法として、有機溶媒を使ってカフェインを除去する方法、水だけを使ってカフェインを除去する方法、化学溶媒の代わりに超…

超臨界流体を利用してデカフェを作る二酸化炭素プロセス

二酸化炭素を使ってコーヒー生豆からカフェインを除去する方法を、二酸化炭素プロセスと呼んでいます。液体二酸化炭素法or超臨界二酸化炭素法とも呼ばれている、最近になって開発されたコーヒー生豆からのカフェイン除去方法です。

スイスウォータープロセスは、水だけ使ってコーヒー豆からカフェインを除去してデカフェを作っています

コーヒー生豆からのカフェイン除去方法(orプロセス)として3つ(or4つ)の方法が知られています。それらのカフェイン除去方法の中で、水だけでカフェインを除去する方法がスイスウォータープロセスと呼ばれている方法です。

デカフェ(カフェインレスコーヒー)豆の製造方法、その3つのプロセス

コーヒー生豆からカフェインだけを取り除いたコーヒーを、デカフェ、あるいはカフェインレスコーヒーと呼んでいます。 高齢化社会とそれに伴う健康志向の影響で、最近、デカフェ(orカフェインレスコーヒー)が注目されているように感じられます。 生産地で栽…

クロップについて、例えば、ニュークロップとオールドクロップ

クロップ(Crop)という英語を辞書で調べると、基本的には、作物、農産物などを意味しているようです。ですから、コーヒーに関係してクロップ(Crop)という言葉が使われていれば、農作物としてのコーヒー生豆、あるいは、コーヒー生豆の収穫年を意味する言葉と…

What is coffee?/コーヒーの生い立ち探訪

誰もが焙煎コーヒー豆を見たことがあると思いますが、その原料となるコーヒー豆(orコーヒー生豆)を見たことのある消費者は、それほど多く無いと思います。コーヒー豆(orコーヒー生豆)は、エチオピアを原産地とするアカネ科の「コーヒーノキ」の種子です。

2050年問題対策ではないけれど、スペシャリティーコーヒーよりコモディティーコーヒーの方が好き

人類のコーヒー消費量は増え続けています。ですから、コーヒー豆の生産量も増加して行く必要があります。コーヒー豆の消費量が年平均2%増加して行くとすると、2050年までに、現在の生産量を2倍にする必要があるとする予測もあります。 しかし、気候変…

スペシャリティーコーヒーに関する認識

北米大陸でのコーヒー消費金額の約半分は、スペャリティーコーヒーで消費されていると考えられています。(グルメコーヒーも含んだ数字だと思うのですが?) 日本の場合、スペシャリティーコーヒーのコーヒー消費金額に占める割合は、それほど多く無いようです…

スペシャリティーコーヒーとは・・・

「スペシャリティーコーヒーて何ですか?」と、お客さんから質問されれば、コーヒー生豆の生産農園や生産地域、生産者を特定できるコーヒー豆と答えることにしています。

スペシャリティーコーヒー/Specialty coffee

スペシャリティーコーヒーという言葉は、1974年、サンフランシスコでコーヒー会社を経営しているエルナ・クヌッセン(Erna Knutsen)女史が、「ティー&コーヒートレイドジャーナル」の特集記事で使用したのが最初だと、ウィキペディアのSpecialty coffe…

エチオピア商品取引所(ECX/Ethiopian Commodity Exchange)

エチオピア出身で世界銀行で長年働いていたEleni Zaude Gabre-Madhin(エレーニ・ガブレ・マディヒン)さんの働きかけによって生まれた政府主導の農作物取引市場が、エチオピア商品取引所(ECX/Ethiopian Commodity Exchange)だと理解しています。

昭和23年の群馬コーヒー事件とエイジングコーヒー生豆

第2次世界大戦中、群馬県の繭関係の倉庫に保管していた旧日本軍関係のコーヒー生豆を、戦後、地元の役所の人たちが、戦災復興資金に充てる目的で売りさばいていたところ、昭和23年(1948年)6月、隠退蔵物処分違反、価格統制令違反、等々で摘発された…

Fratelloコーヒーの生豆の保管方法

麻袋(ジュート袋)に60kgから70㎏のコーヒー生豆を詰めて、生産国から消費国に輸出されます。 ekawa.hatenadiary.jp コーヒー生豆が詰まっている麻袋が水に濡れたり、湿気の多い場所で麻袋に詰めたコーヒー生豆を保管して置いたりすると、コーヒー生豆は…

コーヒーについて、あまり知られていない9つの事実

何かの参考になるかもしれないと考えて、エカワ珈琲店のコーヒーに関する認識を9つ書き出してみました。(2015年6月現在の認識です) (1)コーヒーは、石油に次いで、世界第2位の貿易商品です。 (2)コーヒーは、世界中の人たちに一番愛されている嗜好…

レインフォレストアライアンス(RA)/熱帯雨林同盟

熱帯雨林の保護、環境問題に取り組んでいる団体。 熱帯雨林の保護、労働環境の充実など、持続開発可能な農法で、RA(レインフォレストアライアンス)と協業できる農園のコーヒー豆を認証しています。

ルワンダポテトディフェクト/Rwandan Potato Defect

悲惨な大量虐殺を経験したルワンダですが、21世紀に入ってからは目覚しい経済成長が続いています。 ルワンダの経済成長の一翼を担っているのがコーヒー産業で、21世紀の最初の10年で、農家の所得が平均して約6倍になったと伝えられています。 ルワン…

バクテリアル・ブライト/Bacterial Blight of Coffee

「Bacterial Blight of Coffee」を日本語に翻訳すると、「コーヒーの斑点細菌病」と訳すのだと思います。 ある辞書には、「湿って、冷たい状態の時にしばしば発生するコーヒーの病気」と書いてあります。 コーヒーのバクテリアル・ブライト(Bacterial Blight…

コモディティーコーヒー(先物商品取引されるコーヒー)、コマーシャルコーヒー

商品先物取引市場にて、ロースターや投資家、投機筋によって売り買いされているタイプのコーヒー生豆。 コーヒーの大量生産向けの平均的に良質なコーヒー豆を、コマーシャルコーヒーやコモディティーコーヒーと呼んでいるのだと思います。 プレミアムやスペ…

フェアトレード

FLJのホームページから・・・ フェアトレードを直訳すると「公平な貿易」or「公正貿易」。 開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組み。 フェアトレード認証(…

2011年、コーヒー生豆生産量トップ20ヶ国

今回のエントリー記事は、2013年1月12日の2011年/コーヒー豆生産国トップ20に市場シェアを追加したものです。 参考までに、「2010年のコーヒー豆生産国トップ20」の記事にもリンクを貼って置きます。 (1) ブラジル 生産量=260万9…

良質のコーヒー生豆

コーヒーの香味は、コーヒー生豆の品質次第だと、よく言われます。 エカワ珈琲店も、そのとおりだと感じています。 どのように上手く焙煎できたとしても、コーヒー生豆の品質以上の香味は作れません。 品質の良いコーヒー生豆は、少々、大雑把に焙煎しても、…

エイジングモカ

9月30日、1998年の秋に購入してエイジングしていたエチオピア・モカ(自然コーヒー)を焙煎しました。 エカワ珈琲店にて、15年間、熟成させたコーヒー豆です。 購入した当初、焙煎して香味を確認したところ、発酵臭がきつくて嫌味な酸味と雑味を感じ…

コーヒー炭そ病(コーヒーベリー病)/Coffee Berry Disease

コーヒーの果実の病気。 コーヒー炭そ病の病原菌は、Colletotrichum coffeanum var.virulans(コレトトリクム・コフェアヌム・バラエテイー・ビルランス)なのだと思います。 この写真はplant wise/Empowering farmers, powering research - delivering impro…

コーヒーの葉さび病/Coffee Leaf Rust

コーヒーノキの病気は350を超えるとされていますが、そのうち、コーヒーノキに最も被害を及ぼした病気が、さび病菌「ヘミレア」による病気です。 ヘミレアは、コーヒーノキの葉の裏側に付着して、葉肉内に菌糸を伸ばして養分を奪い、コーヒーノキを枯れさ…

ルワンダのコーヒー豆生産事情

アフリカ大陸は、コーヒーのふるさとです。 コーヒーの発見伝説を持つエチオピアを初め、アフリカ大陸の多くの国々でコーヒーが栽培されています。 エチオピアだけでなく、例えば、ケニアやウガンダのコーヒーは高い評価を受けています。 近年、アフリカ大陸…

エイジングコーヒー/Aging Coffee

美味しいコーヒーを淹れるための最初のステージの一つ、それがコーヒー生豆エイジングのステージだとエカワ珈琲店は考えています。 一般的に、コーヒーにそれほど興味の無い人には、エイジングコーヒーとオールドコーヒー、この2つは同じように見えるかもし…

コーヒー生豆の天敵、それは酢酸菌

品質の悪いコーヒー生豆、古くなったコーヒー生豆の持っている、あの何とも言えない嫌悪感を感じる酸味、その原因のほとんどが、コーヒーの果実やコーヒー生豆に付着している雑菌、酢酸菌(さくさんきん)にあるのだと考えています。 『酢酸菌』をウィキペデ…