年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

今年から、ブログタイトルを「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」から、「年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ」に変更しました。

コーヒー器具・道具・消耗品

アマゾン(Amazon)を最大限活用してホームコーヒーを楽しむ方法

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ店規模のコーヒー豆自家焙煎店を、彼是30年間営んで来ました。 立地しているのは人口30数万人の地方都市(和歌山市)で、年老いた珈琲豆焙煎屋はこの秋(2022年)に71歳、連れ合いも62…

デロンギのコーヒーグラインダー

昨今、「こだわりの一杯」を自宅でも楽しむ人が増えているとのことです。 「こだわりの一杯」ですから、コーヒーショップと同じように、コーヒーを淹れる直前に焙煎コーヒー豆を挽くのが常道です。 予め粉砕している焙煎コーヒー粉(粒)で購入するよりも、豆…

急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なもの、ドリッパーとサーバーとペーパーフィルター

急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なものは、コーヒードリッパー(1~2杯用)とサーバー(300cc)とペーパーフィルター(101)です。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、カリタ社製のコーヒードリッパーとサーバーとペーパーフィルターを使っています。…

カリタの業務用電動ミルのハイカットミルは、価格的に一番お手頃、コストパフォーマンスも最高です

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦の営むエカワ珈琲店は、1989年開業(喫茶店からの転業)の自家焙煎コーヒー豆小売専門店です。これまで、色々な業務用コーヒーミル(焙煎コーヒー豆粉砕器具)を使ってきましたが、その中で一番気に入っているのがカリタ社のハイカ…

もし自家焙煎コーヒー豆を冷蔵庫・冷凍庫保存するならジップロックは必需品、その理由は

新鮮な自家焙煎コーヒー豆を売る!! それが、エカワ珈琲店の商売コンセプトです。 エカワ珈琲店は、年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が2人だけで営んでいる零細生業パパママ経営の自家焙煎コーヒー豆小売専門店です。 エカワ珈琲店が小売している自家焙煎コーヒー豆…

ポッドコーヒーメーカー(カプセル式コーヒーメーカー)に関するウンチク

目覚めのコーヒー、時間に余裕があればペーパーフィルターを使ってハンドドリップで淹れたコーヒーが最高です。 少しだけ忙しければ、普通のコーヒーメーカーで淹れれば、まあまあ美味しいコーヒーを頂けます。 しかし、忙しく時間に追いかけられているなら…

家庭用コーヒー豆焙煎機、ジェネカフェ Gene Cafe、アマゾンでも珈琲問屋さんの楽天市場店でも売っています

200g~300gのコーヒー生豆を焙煎することができる電動焙煎機ジェネカフェ(Gene Cafe )が、コーヒー愛好家の間で世界的に静かな人気を持っていましたが、最近は、ライバルが多数出現していて、一時のような事は無くなっているようです。 このGene Caf…

カリタのペーパーフィルター | カリタの紙フィルター

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいるエカワ珈琲店は、ハンドドリップでコーヒーを淹れて飲んでいます。 時々、コーヒーを淹れた時の味を点検する目的で、ペーパーフィルターを使うコーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲むこともあります。 ハンドドリップ…

4杯分のコーヒーをペーパーフィルターを使ってハンドドリップで淹れるのに必要な器具・道具 | 主にカリタ製品を紹介しています

年老いた珈琲豆焙煎屋の朝食は、コーヒーとパンとサラダ・果物と決まっています。 生活の糧を自家焙煎コーヒー豆の小売販売で得ているわけですから、当然と言えば当然なのですが・・・。 コーヒーとパンとサラダ・果物と、喫茶店で提供されるモーニングサー…

焙煎コーヒー豆の冷蔵庫・冷凍庫保存にジップロックが必需品だと知らなかった理由

我が家でも、何年も前からジップロック(ZIPLOC)を使っています。しかし、冷蔵庫や冷凍庫で焙煎コーヒー豆を保存する場合、ジップロックは無くてはならない代物だとは知らなかったわけです。 年老いた珈琲豆焙煎屋は知らなかったわけですが、焙煎コーヒー豆を…

コーヒードリッパー(ロト)、カリタの3穴ドリッパー、メリタの1穴ドリッパー、どちらも美味しいコーヒーを淹れられる

カリタのドリッパーは穴が3つ、メリタのドリッパーは穴が1つです。 穴が1つのドリッパーよりも穴が3つのドリッパーの方が、当然、抽出したコーヒー成分を含む液体がろ過されてサーバーに落ちてくるスピードが速くなるだろうと思い込んでいました。 お湯…

コーヒーを淹れるときに使うと便利、デジタルクッキングスケール

コーヒーを淹れるときの必需品、重さを測るスケール(ハカリ)です。アナログとデジタルのスケール(ハカリ)がありますが、精密な重さを測ることができるということで、デジタルのキッチンスケール(クッキングスケール)がおすすめです。 コーヒーを淹れる作業で…

電動コーヒーミル(or電動コーヒーグラインダー)購入ガイド

毎朝飲んでいる一杯のコーヒー、そのカップコーヒーの香味に影響を与える要因の第1は焙煎コーヒー豆の鮮度だと考えています。 そして、第2番目の要因は、焙煎コーヒー豆の挽き具合(粉砕具合)だと考えています。 コーヒーミル(orコーヒーグラインダー)は、…

カリタのWave Serise/ウェーブシリーズ

焙煎コーヒー粉から抽出したコーヒー成分を含むコーヒー浸出液は、フィルターでろ過されて、焙煎コーヒー粉の残り滓などを分離したコーヒー浸出液(清澄液)となってコーヒーサーバーに落ちて来ます。 カリタ ウェーブシリーズ ウェーブスタイル(2~4人用) #185…

カリタ社の家庭用電動式高級コーヒーミル、ネクストG

カリタ社の家庭用高級コーヒーミル「ナイスカットミル」の後継機として2015年の秋に登場した電動式のコーヒーミルが、カリタ社の「ネクストG」だと説明されています。 カリタ 業務用電動コーヒーミルKalita KCG-17 NEXT G(AG) #61090 出版社/メーカー: …

コーヒーサイフォン

コーヒーサイォンは、蒸気圧を利用したフラスコ型のガラスの抽出器具で、ロート、フラスコ、フイルターなどで構成されています。 蒸気圧で、フラスコからロートへとお湯が上昇して、ロート内でコーヒーの粉と接触して、それが再び、下のフラスコに落ちてくる…

ホーローポットは昭和の喫茶店の必需品だった

ホーローは、鉄などにガラス質の釉(うわぐすり)をかけて焼き付けたもので、保温性や耐熱性も高くて、何度かに注ぎ分けるハンドドリップコーヒーには最適なポットだとして、昔から喫茶店などで使われてきました。 特に、細口のホーローケトルポットは、注ぎ口…