年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

20世紀版、エカワ珈琲店の珈琲読本(第9章)コーヒー豆の焙煎と香り

コーヒーの品質で、最も重要なのが「香り」だと、筆者は思っています。 コーヒーの香りは、コーヒー生豆に含まれている成分を前駆物質(プレカーサー)として、焙煎による熱反応で生成すると考えられています。 酸、アルコール、アルデヒド、ケトン、エステル…

昔ながらの喫茶店の自主閉店と、小規模なカフェチェーンの倒産が増えている

今年に入って、個人経営の喫茶店の閉店が増えていると報じられています。 また、大手喫茶店チェーン、カフェチェーンは相も変わらず好調を維持しているのですが、規模のそれほど大きく無いカフェの倒産が増えていて、今年(2023年)は、過去最高を記録する…

アラビノガラクタン

アラビノガラクタンは、コーヒーの細胞壁を構成している成分の一つで、便のとおりをよくする作用を持つ植物繊維だと理解しています。 単糖のアラビノースとガラクトースが結合している多糖類で、良質な水溶性の植物繊維で細胞壁を構成する成分だと言われてい…

キンドルアンミテッドの会員になる方法

『キンドルアンリミテッドの会員になる方法』と、念のために『キンドルアンリミテッドを退会する方法』について調べたので、その内容を、このページに保管して置きます。 まず、『キンドルアンリミテッドの会員になる方法』です。 次の順番通りに進んで行く…

コーヒー豆自家焙煎談義【第1集】

『コーヒー豆自家焙煎談義【第1集】』は、年老いた珈琲豆焙煎屋が、キンドルでセルフ出版した5冊目の電子書籍です。 そして、年老いた珈琲豆焙煎屋のペンネームで出版する4冊目の電子書籍で、発売日は2023年8月1日です。 前作の「序説コーヒー豆の…

コーヒー豆の自家焙煎を学ぶ旅、それは終わりの無い旅。

コーヒー豆自家焙煎の世界に入って行くと、「コーヒー豆の焙煎は奥が深い」という言葉を、度々聞くことになります。 最初、何故「コーヒー豆の焙煎が奥が深い」のか、ほとんど理解できないと思います。 コーヒー豆自家焙煎歴31年の年老いた珈琲豆焙煎屋(エ…

コーヒーミル | バリグラインダーとブレードグラインダー

家庭で使うコーヒーミルのタイプには、2種類のタイプがあります。 臼歯で焙煎コーヒー豆を粉砕するバリグラインダータイプのコーヒーミルと、プロプラ羽根を回転させる衝撃で焙煎コーヒー豆を粉砕するブレードグラインダータイプのコーヒーミルです。 一般…

カフェストールとカウェオール

カフェストールとカウェオール、どちらも、炭化水素の一種であるジテルペン類(ジテルペンアルコール類)で、水に不溶、脂溶性のコーヒー脂質です。 アラビカ種のコーヒー生豆には、カフェストールとカウェオールが、ロブスタ種のコーヒー生豆には、カフェスト…

【コーヒー生豆の化学成分】炭水化物(糖質)

炭水化物(糖質)は、植物の光合成によって合成される有機化合物だと考えられています。 他のすべての生体物質の炭素源・エネルギー源で、タンパク質・脂質とともに三大栄養素の一つとされています。 コーヒー生豆に含まれている炭水化物(糖質)は、遊離糖と多…

京都コーヒー(キョートコーヒー、Kyoto-style)

冷たい水で抽出する方法で、コーヒーの粉に冷たい水を一滴ずつ落としながら、時間をかけて抽出するコーヒーの淹れ方です。 細く粉砕したコーヒーの粉に、時間をかけて冷水を一滴ずつ落としながら抽出します。

アフターミックス焙煎とプレミックス焙煎 | 焙煎コーヒー豆のブレンド方法

焙煎したコーヒー豆を配合すること、あるいは、混ぜ合わせることをブレンドと表現しています。 モカ・ブラジル・コロンビアといった単品のコーヒー豆を、2種類以上混ぜ合わせたものをブレンドコーヒーと呼んでいます。 それぞれのコーヒー豆銘柄は、酸味を…

20世紀版、エカワ珈琲店の珈琲読本、(第8章)コーヒー豆焙煎中の組織変化と焙煎度

コーヒー豆の焙煎工程でのコーヒー豆組織は、ほとんど秒単位で変化していると言われています。 ですから、コーヒー生豆の種類や特徴、また焙煎したコーヒー豆の使用方法の違いによって、適切な焙煎度合(煎り具合)を設定する必要があると思っています。 その…

序説、コーヒー豆の自家焙煎

「序説、コーヒー豆の自家焙煎」は、年老いた珈琲豆焙煎屋が、キンドルでセルフ出版した4冊目の電子書籍です。 年老いた珈琲豆焙煎屋のペンネームで出版する3冊目の電子書籍で、2023年6月30日あたりから販売を開始しています。 電子書籍「序説、コ…

20世紀版、エカワ珈琲店の珈琲読本、(第7章)コーヒー豆の焙煎

生産地にて精製加工処理されたコーヒー生豆を、コーヒーを淹れるのに使われている焙煎コーヒー豆に品質変換させる操作技術がコーヒー豆の焙煎だと理解しています。 最高品質のコーヒー生豆が、未熟な焙煎技術によって品質の悪い焙煎コーヒー豆に変身すること…

20世紀版、エカワ珈琲店の珈琲読本、(第6章)コーヒーの成分と味

コーヒー生豆の状態では味も香りも無いのですが、焙煎という加熱操作を経過することで、コーヒー特有の色、香り、味が出来上がります。 コーヒー生豆の色々な成分が、個々に、あるいは成分同士が熱によって連続的に複雑な化学反応を起こすことで、コーヒー特…