英文のコーヒー関係記事やアメリカの小規模なコーヒー豆焙煎屋さんのサイトを訪問すると、焙煎コーヒー豆の焙煎日を表示するのは当たり前という雰囲気を感じていたのですが、日本でも、当たり前になりつつあるようです。
エカワ珈琲店は、71歳の年老いた珈琲豆焙煎屋と62歳の連れ合いの二人だけで細々と営んでいる零細生業ジジババ商売のコーヒー豆自家焙煎店です。 ですから、喫茶店・カフェ・レストラン・ホテルなどで業務用にエカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆を使って頂…
2022年も12月になりました。只今、クリスマス商戦真っ只中です。 有名な珈琲屋は、ほぼ軒並みクリスマスブレンドを期間限定で販売しています。無名のコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」には、無縁の商品です。
スペシャリティーコーヒーの意味は、コーヒー消費者にほとんど浸透していません。スペシャリティーコーヒーのマーケティングは、その意味を知ってもらうことから始まると考えています。
2005年の自家焙煎コーヒー豆最低価格は100gが400円~500円、2022年のエカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆売れ筋価格は、100g当たり50円値上げして500円。相も変わらず、安売り店しています。
煎りたての新鮮な焙煎コーヒー豆の粉砕物(焙煎コーヒー粉)を使って、ハンドドリップでコーヒーを淹れると、最初の「蒸らし」と呼ばれている段階で焙煎コーヒー粉が膨らんできます。 この現象はコーヒーブルームと呼ばれていて、新しい(新鮮な)焙煎コーヒー豆…
ネスレ日本のスターバックスコーヒー商品、キーコーヒーの京都イノダコーヒーブランドの家庭用レギュラーコーヒー、伊藤園が販売するタリーズコーヒーの家庭用レギュラーコーヒーなどなど、珈琲専門店ブランドの家庭用レギュラーコーヒーが売れているとのこ…
20代・30代の若い人たちの間で、コーヒー豆自家焙煎店商売が静かな人気を博しています。 その影響からか、コーヒー豆自家焙煎店商売30何年のエカワ珈琲店も、その恩恵を受けています。 ありがたい話です。
レギュラーコーヒーは価格弾力性の高い商品だと思いますが、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆は価格弾力性の低い商品だと、思い込みかもしれませんが、そう考えています。ですから、2年連続の値上げに踏み切る事ができました。
自家焙煎コーヒー豆の原料となるコーヒー生豆の仕入れ価格ですが、2010年代に入ってから少しずつ上昇を続けて来ていました。 それが、去年あたりから、コーヒー生豆の仕入れ価格が急上昇しています。 エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、原料…
ペーパーフィルターや布フィルターを使ってコーヒーを手作業で淹れるコーヒー抽出方法が世界的に人気を博しています。 その一番ポピュラーな淹れ方は、ペーパーフィルターを使ってコーヒーを淹れる方法だと思っています。
コーヒー豆焙煎中に発生する化学反応で重要なのは、メイラード反応、ストレッカー分解、カラメル化反応だと考えています。 ということで、3つの化学反応についてのエカワ珈琲店の解釈は・・・
お米を炊くときの火加減、その基本は、「初めチョロチョロ、中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて」だと言われています。 年老いた珈琲豆焙煎屋がコーヒー豆を自家焙煎する時の加熱ですが、これまでの経験から、その基本は、「初めチョロチョロ、中パッ…
煎りたて新鮮な自家焙煎コーヒー豆を求める珈琲愛飲家が増えています。 新鮮な自家焙煎コーヒー豆の基本的な判断基準は、自家焙煎コーヒー豆の焙煎日です。 新鮮さだけを求めるなら、焙煎日の新しい自家焙煎コーヒー豆を求めればすみます。 しかし、新鮮な自…
年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ店規模のコーヒー豆自家焙煎店を、彼是30年間営んで来ました。 立地しているのは人口30数万人の地方都市(和歌山市)で、年老いた珈琲豆焙煎屋はこの秋(2022年)に71歳、連れ合いも62…