年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

珈琲専門店ブランドの家庭用レギュラーコーヒーが売れている、家庭用レギュラーコーヒーの二極化が進んでいる

ネスレ日本のスターバックスコーヒー商品、キーコーヒーの京都イノダコーヒーブランドの家庭用レギュラーコーヒー、伊藤園が販売するタリーズコーヒーの家庭用レギュラーコーヒーなどなど、珈琲専門店ブランドの家庭用レギュラーコーヒーが売れているとのこ…

【コーヒー豆自家焙煎店開業】コーヒー豆自家焙煎店商売事始め、コーヒー豆自家焙煎店商売を分析する

20代・30代の若い人たちの間で、コーヒー豆自家焙煎店商売が静かな人気を博しています。 その影響からか、コーヒー豆自家焙煎店商売30何年のエカワ珈琲店も、その恩恵を受けています。 ありがたい話です。

自家焙煎コーヒー豆需要の価格弾力性を意識して、2年連続の値上げに踏み切りました。

レギュラーコーヒーは価格弾力性の高い商品だと思いますが、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆は価格弾力性の低い商品だと、思い込みかもしれませんが、そう考えています。ですから、2年連続の値上げに踏み切る事ができました。

2022年秋、エカワ珈琲店は、2年連続で自家焙煎コーヒー豆の値上げを実施します

自家焙煎コーヒー豆の原料となるコーヒー生豆の仕入れ価格ですが、2010年代に入ってから少しずつ上昇を続けて来ていました。 それが、去年あたりから、コーヒー生豆の仕入れ価格が急上昇しています。 エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、原料…

ハンドドリップ、ハンドクラフト・ブリューイング、Hand crafted brewing

ペーパーフィルターや布フィルターを使ってコーヒーを手作業で淹れるコーヒー抽出方法が世界的に人気を博しています。 その一番ポピュラーな淹れ方は、ペーパーフィルターを使ってコーヒーを淹れる方法だと思っています。

コーヒー豆焙煎中に発生する、メイラード反応、ストレッカー分解、カラメル化反応

コーヒー豆焙煎中に発生する化学反応で重要なのは、メイラード反応、ストレッカー分解、カラメル化反応だと考えています。 ということで、3つの化学反応についてのエカワ珈琲店の解釈は・・・

お米を炊くのは「初めチョロチョロ、中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて」、コーヒー豆の焙煎は「初めチョロチョロ、中パッパ、パチパチ鳴ったら徐々にチョロチョロ」

お米を炊くときの火加減、その基本は、「初めチョロチョロ、中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて」だと言われています。 年老いた珈琲豆焙煎屋がコーヒー豆を自家焙煎する時の加熱ですが、これまでの経験から、その基本は、「初めチョロチョロ、中パッ…

新鮮で香りの良い自家焙煎コーヒー豆の判断基準、それは「焙煎日」と「美味しいと感じるか、感じ無いか」だと思います。

煎りたて新鮮な自家焙煎コーヒー豆を求める珈琲愛飲家が増えています。 新鮮な自家焙煎コーヒー豆の基本的な判断基準は、自家焙煎コーヒー豆の焙煎日です。 新鮮さだけを求めるなら、焙煎日の新しい自家焙煎コーヒー豆を求めればすみます。 しかし、新鮮な自…

アマゾン(Amazon)を最大限活用してホームコーヒーを楽しむ方法

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ店規模のコーヒー豆自家焙煎店を、彼是30年間営んで来ました。 立地しているのは人口30数万人の地方都市(和歌山市)で、年老いた珈琲豆焙煎屋はこの秋(2022年)に71歳、連れ合いも62…

煎りたて新鮮!!スペシャルティーコーヒー生豆を原料に使った自家焙煎コーヒー豆小売 | エカワ珈琲店

エカワ珈琲店は、煎りたて新鮮なスペシャリティータイプの自家焙煎コーヒー豆小売販売に特化した商売を営んでいます。 それ以外には、消耗品のペーパーフィルターのみを取り扱っています。

小さなコーヒー豆自家焙煎店が大手コーヒー企業に接近戦を挑まれた時のマーケティング

エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋です)が、もし、大手・中堅のコーヒー企業に接近戦を挑まれたとしたら、どのように対処するべきなのかについて考えてみました。 エカワ珈琲店のような零細生業パパママ店が、大企業(大資本)と真正面から競争しても勝…

クジラのコーヒービジネスとアリのコーヒービジネス

個人経営のコーヒー豆自家焙煎店が、大衆市場で生き残って行くのは無理だと経験しています。 大衆市場は、大衆市場を得意とするクジラのビジネスが占拠している市場です。 しかし、個人経営の小さなコーヒー豆自家焙煎店には、クジラのビジネスが立ち入れな…

消費者はレギュラーコーヒーと煎りたて自家焙煎コーヒー豆を使い分けている、コーヒー市場は共感マーケティングの時代へ

ほとんどの消費者は、価格の安いレギュラーコーヒーを主として購入しているのだと思います。しかし、時々、高い価格で煎りたてのスペシャリティーコーヒーを購入してみようと考える消費者も増えて来ているのだと思います。 コーヒー市場は、共感のマーケティ…

土居珈琲、スペシャリティーコーヒー専門インタネット通販の先駆け

土居珈琲が、スペシャリティーコーヒーをインターネット通販で売りまくっているという話を聞いたのは2010年頃、当時は懐疑的に見ていたのですが、2022年の今も売りまくっているようです。

1990年のコーヒー市場はレギュラーコーヒーだけ、2022年のコーヒー市場にはレギュラーコーヒーとクラフトコーヒーがある

レギュラーコーヒーは、大量生産・大量消費のマスマーケットの商品です。 クラフトコーヒーは、少量生産・少量消費のコミュニティーマーケットの商品です。 1990年のコーヒー市場にはレギュラーコーヒーだけが存在していて、2022年のコーヒー市場に…