年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

コーヒー豆と水分、含水率(水分含量)と水分活性

コーヒー豆(生豆)に含まれている水分は、コーヒー豆(生豆)の保管に影響を与えているとされていますが、コーヒー豆の焙煎にも大きな影響を与えていると考えています。 含まれている水分というコーヒー豆の物性が、コーヒー豆焙煎プロセスの全てのステージで大…

コーヒー豆自家焙煎店の典型的な成長物語

コーヒー豆自家焙煎店商売が人気です。 中高年世代のセミリタイア向き商売として静かな人気を保っていたコーヒー豆自家焙煎店商売ですが、2010年代に入ってからは若い人たちに人気の商売になっています。 小型の業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機が飛ぶよ…

日本のコーヒー文化、日本のコーヒー消費トレンド

日本のコーヒー消費市場は、常に変化を続けている巨大なコーヒー消費市場で、多様性を持っているコーヒー消費市場だと年老いた珈琲豆焙煎屋は認識しています。 そして、日本のコーヒー消費市場は、僅かながらでも、毎年・毎年消費量が増え続けています。 例…

あるコーヒー豆自家焙煎店の失敗の研究【喫茶・レストラン向け焙煎コーヒー豆業務卸サービス編】

コーヒー豆自家焙煎店で食べて行くなら、自家焙煎コーヒー豆業務卸先(ビジネスパートナー)の確保は必要不可欠だと思います。 エカワ珈琲店は、そのパートナー確保に失敗したので、四苦八苦する商売を続けて来ました。

日本式アイスコーヒーの淹れ方、欧米ではflash brew coffee(フラッシュ・ブリュー・コーヒー)と呼ばれている。

冷たいコーヒー(アイスコーヒー)が、世界中で人気を博しています。 1970年代、1980年代と、日本の喫茶店の全盛期には、暑い時期になると飛ぶようにアイスコーヒー(冷コー、冷たいコーヒー)が売れていました。 1970年代は作り置きしたアイスコー…

石脇智広さん著作、『コーヒー「こつ」の科学』は、14年間に渡ってロングセラーを続けている

著者の石脇智広さんは、大手コーヒー生豆商社「石光商事」の社長さんです。 東京大学の大学院で太陽電池の基礎研究をしていたのですが、コーヒーの趣味が嵩じて石光商事に入社、一貫してコーヒーの研究に取り組んで来た方で、『コーヒーのこつの科学』の初版…

アマゾンで人気、エカワ珈琲店のネコポス便でお届けする自家焙煎コーヒー豆ベスト5

そのエカワ珈琲店が自家焙煎した焙煎コーヒー豆を、アマゾンで購入して頂けます。 2018年から、アマゾン・マーケットプレイスに出品しています。 この記事で紹介させて頂く「らんらん♪自家焙煎コーヒー豆セット | 200g×3銘柄(合計600g)」は、エカ…

【アマゾン出品】パプアニューギニア、トロピカルマウンテン | 100g×3袋(合計300g) | ネコポス便でお届け

「トロピカルマウンテン/Tropical Mountain」は、(株)兼松が商標登録しているブランド名で、パプアニューギニアのコーヒー産業の政府機関と(株)兼松が共同開発したコーヒー豆です。 最初は「○○マウンテン」というアイテム欲しさに、響きが良さそうという観…

コモディティーコーヒー(先物商品取引されるコーヒー)、コマーシャルコーヒー、メインストリームコーヒー

10何年か前、年老いた珈琲豆焙煎屋がスペシャルティーコーヒーという言葉に出会った頃、同時に、コモディティーコーヒーやコマーシャルコーヒーという言葉に出会ったと記憶しています。 生産農園が表示されているコーヒー生豆、自然保護団体の認証を受けて…

【アマゾン出品】お試し自家焙煎コーヒー豆セット | 100g×6銘柄 | 宅急便でお届け

アマゾン出品中、今月の新着商品は、コロンビア・アスプロニオン農協とブラジル・アプロセム農協のコーヒー豆を使って、エカワ珈琲店が「中煎り」の焙煎度合いで自家焙煎したコーヒー豆です。

【アマゾン出品中】グァテマラのコーヒー(自家焙煎コーヒー豆)、豆の姿形のまま、100g×3袋=300g

只今、世界最良のコーヒー豆生産地の一つグァテマラ・アンティグア地区のメディナ農園で栽培・収穫・精製されたスペシャリティーコーヒー生豆を原料にして、コーヒー豆自家焙煎歴30年のエカワ珈琲店が、30年間愛用している最大で5kgのコーヒー豆焙煎が…

【アマゾン出品商品】お試し自家焙煎コーヒー豆セット | 100g×3銘柄

年老いた珈琲豆焙煎屋は、エカワ珈琲店という屋号でパパママ経営の小さなコーヒー豆自家焙煎店を生業で営んでいます。 30年間に渡って自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいるわけですから、この商売に関しては相当な熟練を積み重ねているつもりです。 …

【珈琲商売夢物語】とある地方都市の小さな家族経営の喫茶店が大手コーヒー企業の喫茶店チェーンに対抗する方法

日本のとある地方都市に、コーヒー豆を自家焙煎している家族経営の喫茶店があります。 コーヒー豆の小売販売プラス喫茶という営業形態で、それなりの収入を確保できていて、その家族は、中間所得層的な生活をエンジョイしていました。 その家族経営の喫茶店…

B2Bの電子商取引は、おちゃのこネットを活用して顧客満足度を最大化、焙煎コーヒー豆の場合は

業務用に使用する焙煎コーヒー豆の調達先を、アマゾンや楽天市場で焙煎コーヒー豆を売りまくっているコーヒー豆焙煎会社(ロースター)に変更する個人経営の喫茶店・カフェ・レストランが増えています。 焙煎コーヒー豆のBtoB取引(事業者間取引)における電子商…

新型コロナ感染症パンデミックが、オフィスコーヒーサービス離れを加速させている

2020年に始まった新型コロナウィルス感染症パンデミックが、オフィスコーヒーサービスの消費量を変えてしまったと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、夫婦2人だけで零細生業規模のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいます。 店舗…