年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

2050年問題対策ではないけれど、これからのコーヒー豆自家焙煎店商売は、スペシャリティーコーヒーに特化しなければ商売が成り立たない

人類のコーヒー消費量は増え続けています。ですから、コーヒー豆の生産量も増加して行く必要があります。 コーヒー豆の消費量が年平均2%増加して行くとすると、2050年までに、現在の生産量を2倍にする必要があるとする予測もあります。 しかし、気候…

スターバックスコーヒーに対するサードウェーブコーヒーの差別化マーケティング

オランダ出身のビジネスマンで起業家の Alfred Peet (アルフレッドピート)は、ダークロースト(相当な深煎りorフレンチロースト)の焙煎コーヒー豆が好きだったので、アメリカの西海岸(カルフォルニア州バークレー)でダークローストの焙煎コーヒー豆だけを売る…

【アマゾンで好評販売中】お試し自家焙煎コーヒー豆セット | 100g袋×3銘柄(合計300g) | ネコポス便でお届け

2018年9月27日付けでDaily Coffee News は、インターネットを利用したクレジット決済システムで知られているSquare(スクウェア)とSCA(スペシャルコーヒー協会)は、独立系喫茶店に関する数々のデータを公開していると報道しています。

マイクロビジネスのコーヒー豆自家焙煎店の店主がコーヒーの波を語ります。

2020年代に入って「サードウェーブコーヒー」という言葉を聞かなくなっていますが、2010年代のコーヒーに関する流行語は「サードウェーブコーヒー」だったと思つています。 「サードウェーブコーヒー」とは、新しいコーヒーの売り方を表現するマーケ…

人口30数万人の地方都市で商売している自家焙煎コーヒー豆小売店の価格戦略 | エカワ珈琲店の価格戦略迷走記

その昔、1990年代前半頃の話です。 年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラして、自家焙煎コーヒー豆小売商売に足を踏み入れたのは、1992年の春のことです。 その頃の焙煎コーヒー豆は高級品というイメージが強くて、百貨店のコーヒー豆売り場はもちろんのこ…

2021年7月13日、コスタコーヒーのテイクアウト専門店、原宿にオープン

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が2人だけで細々と営んでいる和歌山市のエカワ珈琲店は、去年(2020年)の6月、窓カウンターから自家焙煎コーヒー豆を販売するスタンド型軒先店舗に改装しました。 店舗に入店して商品を選択購入して頂くインストアーショッピン…

【アマゾン好評販売中】深味のブレンド/100g×3袋=300g、アイスでもホットでもエスプレッソでも美味

アイスコーヒーでもホットコーヒーでもエスプレッソコーヒーでも、美味しく味わって頂けると思います。ほろ苦さとコク、それとコーヒーの甘味を感じて頂けると思います。 『深味のブレンド/100g×3袋=合計300g、豆の姿形のままでお届け』は、ヤマト…

スペシャリティーコーヒー豆の焙煎方法

業務用コーヒー豆焙煎機のコーヒー豆焙煎処理能力やコーヒー豆を焙煎する技術は、20世紀の100年間で目覚ましい進歩を遂げて来ました。 特に、デジタルでコーヒー豆を焙煎処理する大型焙煎機の機能は、目覚ましい進歩を遂げたと言われています。 大型焙…

【アマゾンで好評販売中】コロンビアのコーヒー(自家焙煎コーヒー豆)、100g×3袋=300g、豆の姿形のまま発送

コロンビアの太平洋側の南部に位置するナリーニョ県、そこの農協組織の一つ、アスプロニオン農協が生産するコーヒー豆を原料に使って、焙煎歴30年の年老いた珈琲豆焙煎屋が、30年間愛用している生産用小型コーヒー豆焙煎機(電動ガス式、焙煎最大容量5k…

【アマゾン出品中】エチオピア、モカ・イルガチェフェ、ウォッシュド(自家焙煎コーヒー豆)、100g×3袋=300g、豆の姿形のまま発送

エチオピアのイルガチェフェ地方で収穫・生産されるコーヒー豆は、世界中の珈琲屋さんの間で取り合いとなっている人気のコーヒー豆です。 特に、水洗式で精製処理しているイルガチェフェコーヒーの人気は絶大です。 エカワ珈琲店は、水洗式で精製処理してい…

地方の町で自家焙煎コーヒー豆を売るためのマーケティング | 年老いた珈琲豆焙煎屋の場合は

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が細々と営んでいる零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店、それがエカワ珈琲店です。和歌山市の雑賀屋町という場所に立地しています。 これまで、常連のお客さん相手の自家焙煎コーヒー豆通信販売中心に商売を営んで来たので…

年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒー豆焙煎教室(1)

商用に使う業務用コーヒー豆焙煎機は、コーヒー豆の加熱方式の違いによって、直火式や半熱風式の小型ドラム型業務用コーヒー豆焙煎機と、熱風式や流動床式の中型・大型の業務用コーヒー豆焙煎機に分類できると思います。 前者は、巷のコーヒー豆自家焙煎店が…

コロンビア産コーヒー豆に関する真実、生豆・焙煎・淹れ方etc

コロンビアは世界有数のコーヒー豆生産国で、高品質のアラビカコーヒー豆を生産することで知られています。コーヒー豆生産地域の中で、最も有名な生産地域の一つです。 高地であるコーヒーノキ栽培地域の火山灰土壌と、最高品質のアラビカ種のみを栽培すると…

零細生業パパママ経営、高齢者夫婦の営むコーヒー豆自家焙煎店の生きる道

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が2人だけで細々と営んでいるコーヒー豆自家焙煎店、屋号はエカワ珈琲店と言います。 和歌山市のお城の近くで自宅兼店舗の昔ながらの商店ビジネスを30年間以上営んでいて、今も昔も、零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店…

オフィスコーヒーサービスが変わる、ビジネス街のコーヒー豆自家焙煎店にもチャンスが巡ってくるかも

オフィスコーヒーサービス(略称はOCS)は、オフィス・事業所を対象に、コーヒー抽出マシンや自動販売機をレンタルして、焙煎したコーヒー豆やコーヒー飲料を販売するサービスです。 オフィスコーヒーサービス向けで販売する焙煎コーヒー豆は、農林水産省の…