年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

珈琲ブログで稼ぐ方法を考えてみました | 珈琲ブログを収益源にする方法

現在のブログは、1つのテーマ(例えば珈琲)に関係する記事コンテンツを投稿して行くウェブサイトだと考えることにしています(その昔のホームページのように)。ということで、珈琲にテーマを絞った記事コンテンツを投稿して、お金を稼ぐ方法を考えている今日…

ピーベリーコーヒーは素晴らしい香味成分を持っている

コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種(タネ)です。 コーヒー果実には、フラットビーンと呼ばれる平な豆(種)が2個、向かい合って収まっていますが、ビーベリーと呼ばれる丸い豆(種)が1個だけ収まっていることもあります。 コーヒー果実に収まっている…

コーヒーの世界ではデフレ経済は終了していると考えています

日本のデフレ経済化は、ほぼ終了していると考えています。しかし、失われた経済の傷跡は大きく残っていて、年老いた珈琲豆焙煎屋に限定してのことかもしれませんが、経済が成長の階段を上り始めているようには感じられません。今なお、長期間の停滞から抜け…

コーヒーの苦味と渋味について、コーヒーの苦味成分はカフェインだけでは無い、渋味の原因はクロロゲン酸

コーヒーは、酸味・苦味、そして、僅かな甘味と渋味などが複雑に混じり合った複合的な風味のある味を持っていると言われています。 特に、コーヒーの苦味と酸味は、コーヒーの味を決定する重要な要素だとされています。そして、コーヒーの苦味は、コーヒーの…

日本家庭用レギュラーコーヒー工業会による、昭和・平成世代レギュラーコーヒーに関する実態調査から

昨年の夏(2019年7月下旬)、日本家庭用レギュラーコーヒー工業会が、家庭でコーヒーを淹れて飲んでいる10代~60代の男女1080名を対象に、インターネットを使ってレギュラーコーヒーの意識調査を実施しています。 その「昭和・平成世代レギュラー…

ユーシーシーフーヅが、UCCコーヒープロフェッショナルと社名変更

年老いた珈琲豆焙煎屋が店主をしているエカワ珈琲店(自家焙煎コーヒー豆小売専門店)ですが、コーヒー豆の自家焙煎を開始した1990年前後の頃から2000年代の初め頃まで、15年近く、コーヒー生豆の主たる仕入先はUCCコーヒーでした。 支払いが滞った…

コーヒーを淹れる時に使う水

年老いた珈琲豆焙煎屋が暮らしている和歌山市ですが、2020年1月19日~1月22日までの3日間、和歌山市の5分の1にあたる約3万5千戸で断水を行うと報じられています。考えてみれば、一杯のコーヒーにとっても、一番需要な成分は水です。そして、…

コーヒー豆の焙煎とコーヒーのガス【ダイジェスト版】

コーヒー生豆は焙煎すると組織が膨らんで、ハニカム構造と呼ばれるスポンジのような無数の空洞を持つ組織に変化します。 コーヒー生豆に含まれている成分は、加熱による化学変化で、二酸化炭素ガスや香りや味の成分を作り出します

西宮のグレート珈琲

年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラを決行した1992年頃、自家焙煎コーヒー豆小売販売量日本一の店は、京都の出町輸入食品だと思っていました。 www.ekawacoffee.work しかし、当時、柴田書店から毎月発行されていた月刊喫茶店経営の1992年11月号を読ん…

大阪天王寺の有本珈琲問屋さん

年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラして、母親が営んでいた自家焙煎コーヒー豆小売専門店を引き継いだのが、1990年代前半です。 年老いた珈琲豆焙煎屋の母親がコーヒー豆自家焙煎を開始したのが、1989年夏のことです。その2年くらい前、喫茶店から焙煎コ…

ベンチャーキャピタルはサードウェーブコーヒーが大好き | コーヒー産業とベンチャーキャピタル

コーヒー産業は、ベンチャーキャピタルと縁の無い産業でした。 それが様変わりしたようで、2010年代の中頃からは、コーヒー産業、特にサードウェーブコーヒー系珈琲会社とベンチャーキャピタルの相性が良くなっています。 アメリカでサードウェーブコー…

石井淳蔵さんの「ビジネスインサイト」、新しいビジネスモデルの創造のケーススタディー

石井淳蔵さんが著作「ビジネスインサイト/岩波新書」は、ロングセラーを続けているマーケティングの本です。 その「ビジネスインサイト/岩波新書」の中で、ネスレ日本 のチョコレート菓子「キットカット」が、マーケティングの成功事例として紹介されてい…

喫茶店もマーケティングとブランドの時代に突入している

1970年代、1980年代、時間が余れば喫茶店という雰囲気が充満していました。 時間をつぶしに行こう、ちょっと会話をしに行こう、誰々さんに会いに行こうと、誰もが喫茶店に「コミュニティー空間」を求めていました。 喫茶店は、コミュニティー空間を…

コーヒー果実からコーヒー種子を取り出してコーヒー豆という農産物商品を作ることを精製と呼んでいます

コーヒー豆(コーヒー生豆)は、エチオピアを原産地とするコーヒーノキに成る果実(コーヒーチェリー)の種子です。 コヒーノキは、常緑の熱帯性低木でコフィア・アラビカ | Coffea arabica という学名を持つアカネ科の植物です。 種を蒔いてからコーヒーノキが…

コーヒー学検定<上級>、金沢大学編、圓尾修三・広瀬幸雄・後藤裕

年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、最近(2018年~2019年)、2013年4月に株式会社旭屋出版から発行された『コーヒー学検定<上級>金沢大学編』のお世話に時々なっています。 著者は、圓尾修三(えんおしゅうぞう)さん、広瀬幸雄(ひろせさちお)さん、後…