年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

米国の珈琲愛好家のコーヒーに対する嗜好と習慣

Peet's Coffee のNewsroomが、2019年9月19日、米国の珈琲愛好家の嗜好に関する調査結果を発表しています。 その調査結果を、Tee&Coffee (珈琲とお茶が専門)のニュースサイトが分析・紹介してくれています。

コーヒー体験をもっと身近に! ブルーボトルコーヒー清澄白河店がリニューアル

アメリカ・カリフォルニア発のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」の日本1号店である清澄白河ロースタリー&カフェが、10月4日に「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」としてリニューアルオープンする。

昭和レトロ、個人経営の喫茶店は減り続けている

昭和レトロの雰囲気が売り物の喫茶店チェーンには勢いがあるわけですが、昭和から続くレトロな個人経営の喫茶店は、その店舗数を減らし続けています。 個人経営のレトロな喫茶店、昭和の最盛期に十数万店を数えたわけですが、2016年には数万店にまで減少…

自前のWEBサイトを利用する宣伝広告4つ心得

コーヒー豆の自家焙煎を開始して、焙煎コーヒー豆小売ビジネスを始めたのは1989年(平成元年)のことでした。喫茶店からの商売替えです。 当時、すでに家庭用コーヒーメーカーが相当に普及していて、焙煎コーヒー豆を買って来て、コーヒーメーカーでコーヒ…

アメリカンコーヒー

現在(2019年)の日本では、浅く焙煎したコーヒー豆で淹れるコーヒーのことを、普通、アメリカンコーヒーと呼んでいるようですが、1980年代の日本では、中煎りや中深煎りに焙煎したコーヒー豆を使って、普通に淹れたコーヒーをお湯で薄める、「お湯で…

コーヒーの香味は、コーヒー化学成分の構成に依存している

コーヒーに含まれる化学成分の構成の違い、それが、コーヒーの香味の基礎となっていると考えています。そして、コーヒーの香味は、コーヒー豆に含まれているコーヒー化学成分の構成具合に依存していると年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 【目次】 コー…

喫茶店はセクシーな商売

現在の日本、個人経営の喫茶店・カフェは元気がありませんが、喫茶店・カフェチェーンは好調に業績を伸ばしているようです。 年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)は、一杯のコーヒーを売るのが喫茶店の仕事で、それが一番儲けられる喫茶店の形態だと考…

ラージロースターとマイクロロースターとナノロースター

アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向けの隔月刊雑誌「ローストマガジン」が主催する、『今年のロースター大賞」的なコンテストがあります。 この賞の対象となるコーヒー豆焙煎事業者を、年間コーヒー豆焙煎量45トンくらいを境目として、それ以…

地域を基盤とする珈琲焙煎ブランドには需要がある

世界的規模で事業展開している多国籍珈琲企業や多国籍飲食品企業が、スペシャリティーコーヒー市場の将来性に注目し始めているようです。 現在のスペシャリティーコーヒー市場は、ブランドが闊歩している市場です。 株式の過半数以上購入するという方法で、J…

【PR】エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆、アマゾンで購入できます

エカワ珈琲店は、宣伝と実益を兼ねてアマゾンマーケットプレイスに出品しています。成績は芳しくりません。もしよろしければ、ご協力お願いします。

焙煎コーヒー豆の保管には専用ミニ冷蔵庫が最適

コーヒー豆自家焙煎店で購入した鮮度の良い新しい自家焙煎コーヒー豆の保存は、その昔から、『涼しくて風通しの良い湿気の少ない冷暗所(光の当たらない場所)で密閉容器に入れて保存する』のが適しているとされています。熱と湿気と太陽の光と空気中の酸素は…

コーヒーのタンニンとお茶のタンニン

その昔(20世紀の頃)、緑茶や紅茶に含まれているタンニンが、コーヒーにも含まれていると説明されていたこともあります。 21世紀に入ると、緑茶や紅茶に含まれているタンニンと、コーヒーに含まれているタンニンは、まったく異なった物質だと説明されるよ…

珈琲おたくです。だから、アフリエイトも珈琲で稼ぎたい

コーヒーは世界で一番飲まれている嗜好飲料で、日本でも、数多くの人たちに愛されている嗜好飲料です。ということで、コーヒーコンテンツは、アフリエイトのニッチ市場なのかもしれないと考えています。

コーヒーポリフェノールの大半はクロロゲン酸類

コーヒーの生豆に含まれているポリフェノール成分の大半は、クロロゲン酸類です。 クロロゲン酸類は、カフェ酸とキナ酸に、いくつかのカフェオイル基が結合したカフェ酸誘導体だと参考書に書いてあります。 強い抗酸化作用を示し、活性酸素の消去や抗変異原…

カフェインレスコーヒー豆焙煎体験記 | スイスウォータープロセスでカフェイン除去したデカフェの場合

デカフェ(カフェインレス)のコーヒー生豆ですが、焙煎するのが難しいと言われています。年老いた珈琲豆焙煎屋、その難しさを体感しています。 焙煎プロセスにおける色づき具合が、普通のコーヒー生豆を焙煎するときと、焙煎プロファイルが全く違ってきます。…