年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

喫茶店に満ち足りた社会で小さな喫茶店が生き残って行く方法

日本は、喫茶店に満ち足りている社会だと思います。 昔ながらの喫茶店の店舗数に限定すれば、最盛期(1980年代中頃)の半分以下にまで減少していますが、その店舗の減少分をファミリーレストランやハンバーガーチェーンなどのファーストフードチェーンが補…

焙煎コーヒー豆が新鮮かどうかを簡単に見分ける方法

1杯用カプセルコーヒー、インスタントコーヒー、コンビニコーヒー、喫茶店・カフェで楽しむコーヒー、オフィスで飲むコーヒーと、誰もが、色々な方法でコーヒーを楽しんでいる今日この頃です。 コーヒーが趣味の人たちの中には、コーヒー生豆を購入して、自…

コーヒー豆自家焙煎談義シリーズ、好評発売中!!

朝、起きて直ぐに飲むコーヒーと、夜、風呂を済ませてから飲むコーヒーとでは、同じコーヒー豆を使って同じように淹れたコーヒーでも、香味が違うように感じられます。 朝と夜で、コーヒーを淹れる時・飲む時の周囲の環境が、それほど変化するわけでもないの…

アマゾンアソシエイトで少し稼げているので、その稼ぎをアマゾンマーケットプレイスに投入します

来年(2019年)の3月末で、「Yahoo!ウォレット FastPay」の決済サービスが終了するとのことです。 エカワ珈琲店は、おちゃのこネットを通じて「Yahoo!ウォレット FastPay」の決済サービスを利用しています。 おちゃのこネットを使って制作しているエカワ…

「冷たいコーヒー」というコーヒーカテゴリー

淹れたての熱いコーヒーを、氷を詰めたコップに注いで作る日本式アイスコーヒーですが、その昔、「冷コー」と呼ばれていたシロップやミルクを添加する「冷たいコーヒー」とは全く異なった飲み物です。

2000年前後のアメリカのコーヒー業界と2010年代後半の日本のコーヒー業界

1990年代から2000年代前半にかけてのアメリカ珈琲産業の状況と、2010年代後半の日本珈琲産業の状況ですが、大変良く似ているように感じている今日この頃です。

心地良いコク(orボディーorテクスチャー)について少しだけ想像の翼を広げてみました。

コーヒーの香りや味を呈する物質は低分子量のコーヒー成分です。そして、コーヒーの味を呈するコーヒー成分は、水溶性成分ですから水に溶けます。 コーヒーのコク(orボディー)を作り出す成分は、香りや味を呈する成分よりも分子量が多いコロイドと呼ばれるコ…

スターバックスコーヒー製品を販売する権利を約8000億円でネスレが購入したというニュースに接して感じたこと

世界最強のコーヒーブランドはスターバックスコーヒーで、世界最大手のコーヒー企業はネスレです。そのネスレが、スターバックスコーヒーの製品を自社の販売チャンネルで売る権利を、約8000億円で購入すると伝えられています。

独立系の喫茶店・レストランの焙煎コーヒー豆調達先にはローカルロースター(地元のコーヒー豆自家焙煎店)が適していると思う理由

調達価格や品質に問題がなければ、個人経営の喫茶店やレストラン、地域の独立系飲食企業の焙煎コーヒー豆調達先として、基本的に地元のコーヒー豆自家焙煎店が一番適しているはずだと考えています。

パプアニューギニア、トロピカルマウンテン

先月(2018年5月)、和歌山市直川の「さんさんセンター紀の川」近くに開店したClover Cafe(クローバーカフェ)さんに、今日(2018年6月3日/日曜日)、お邪魔して来ました。 Clover Cafe(クローバーカフェ)さんは、犬好きのご夫婦が営む喫茶店です。

コメダ珈琲店のメニューにブラックコーヒー「コメ黒」登場

←週刊アスキーのサイトより引用 小生の住む和歌山市にもコメダ珈琲店は出店していて、相当に繁盛しているようです。しかし、小生は、コメダ珈琲店でコーヒーを飲んだことはありません。 何年か前、地元に出店したばかりのコメダ珈琲店を3度訪れたのですが、…

家で美味しいコーヒーを淹れるのに必要な道具・器具・消耗品・材料

家でコーヒーを淹れて飲む方法ですが、エカワ珈琲店は、コーヒーメーカーで淹れて飲む方法と、紙フィルターを使ったハンドドリップで淹れて飲む方法の2つをお勧めしています。

エカワ珈琲店の珈琲ダイジェスト【キンドル本紹介】

2023年3月30日、初めての電子書籍をキンドルでセルフ出版しました。 電子書籍のタイトルは、「エカワ珈琲店の珈琲ダイジェスト」です。 10年くらい前から、キンドルで電子書籍をセルフ出版したいと考えていて、やっと念願の電子書籍をセルフ出版す…

アイスコーヒーの季節がやって来た

アイスコーヒーが「冷コー」と呼ばれていた昭和の頃、夏に飲むコーヒーはアイスコーヒー(冷コー)と決まっていました。その頃のアイスコーヒーですが、ブラックで飲める代物では無かったので、砂糖(ガムシロップ)とクリームを添加して飲んでいたものです。

街でコーヒーを飲む風景が劇的に変化している

地方都市と呼ばれる街で、スターバックスコーヒーやドトールコーヒー、それにこめだ珈琲店(ファミレス型喫茶店ですが)などの全国チェーンが存在するのは当たり前で、それが地方都市の条件ともなっています。それにプラスして、近年、コーヒー豆自家焙煎店系…